祖父と私と絵画のはなし

画家であり、祖父である佐藤徹のブログ。アートのこと中心です。

Webの制作と絵画教室

前に言ったように、毎週土曜で期間限定の(もうあと2回残すのみです)レスポンシブWebデザイン(携帯、タブレット、パソコンで見るとき画面サイズが適度に変わる)の教室に通っています。ふと教室内を見渡すとなんか、もともとパソコンやプログラミングに強そうな方々ばっかりで、私の受講って、ひょっとして無謀…?と思いました。今夜なんか、4時間くらいやってたのに分かりませんでした。どうも向いてないようです…。
 
現在、祖父のサイトのデザインをレスポンシブにするか悩み中です。ギャラリーサイトはRetina(画像がきれいに見える)に対応したほうがいいんだろうけど、そこまで手が回らないかも。またレスポンシブだと画像を容易にコピーされてしまうので、どうしたものかと思っています。他にやり方があるのでしょうが分かりません。まだ作って間もないし、このままでやっててもいいかな。第一、絵は生で見ないとやっぱり分からないので。
 
今週の土曜日にWebの制作の発表があって、翌日は銀座の月光荘という画材屋さんがやってる絵画教室です。
ここの絵画教室に来られる方が、場所が場所なだけに、かなり、ハイソな方が見えられて、大きな荷物持ってはるばる電車を乗り継いで行く身の私としては、ただただ恐縮するばかりです。
教えられている関根慎一郎先生は気さくで、かわいいもの好きで和みます。
 
ていうかこの土日の私の頭に入れられる情報が、ハイテクからアナログで、あっち側からそっち側へ行き来するのに疲れそう…。ああ、早く中間制作仕上げて、絵の下書き等々しなければ〜。
そういえば、雑誌で美術手帖11月号増刊のターナーという画家の絵の表紙を見て、ジャケ買いしました。まあ古い絵でヒビ割れも見られるのですが、モネを思わせるようなきれいな絵です。