祖父と私と絵画のはなし

画家であり、祖父である佐藤徹のブログ。アートのこと中心です。

祖父のナゾ

この前の土曜日にやっとレスポンシブWebデザインの授業が終わったのですが、私にはよく分からないまま終わりました。東京デザインプレックスという渋谷の学校なんですが、Webの一般コースのクラスを受講した方のみに募集が行われ、レスポンシブWebデザインがまだ日本では流行ってないのに\38,000という破格の安さだったから、まあこんなものかなあと。
やっぱり餅は餅屋ですね。

さて先日祖父のアトリエを片づけに行きました。多くの絵を、絵の保管場所としてどうかは分かりませんが、とりあえずレンタルボックスに入れてきました。絵の点数は思ってたより多くないです。
私は評価するんだけど、どうも部屋には飾りにくい(売れそうにない)佐藤徹のファン向けの絵が残ってるかなあと、見てましたがどこにあるのやら。


木村忠太の絵の模倣をしたものや、若い頃に描いた少々暗い絵はありましたが、自分で捨てられなくて置いてあるのか、自分では割と気に入ってたのか、謎です。


祖父が画家デビューしたのは50歳からなのですが、その頃のアルバムを見たら、武田鉄矢にそっくりでした。そういえば昔、祖父はなんでマイケル・ジャクソンとかって言われないんだと言っていた記憶があるのですが、それは無理だろう…。


また実家のトイレのトイレットペーパーのホルダーは祖父が大工仕事して付けたのですが、祖父の大好きなアラン・ドロン並みの腕の長さがないと、なかなか届かないという仕様になってます。何でその位置につけたかは、これも謎ですが、面白かったです。。