祖父と私と絵画のはなし

画家であり、祖父である佐藤徹のブログ。アートのこと中心です。

二次絵

私の立場からして祖父の話だけするべきなのでしょうが、ネタが尽きてくるなどがあり、仕方ないので私自身が描いたイラストをこのブログに掲載してみると、なぜかいわゆる二次絵(漫画やアニメ)にご興味のある方々が立ち寄ってくださるような気がします。
 
中学生の頃はらんま1/2とかドラゴンクエストとか漫画やゲームの絵を描いて、友達に喜んでもらったこともあったけど、、、ひょっとして私ってそういうの描くのにちょうどいい才能なのかしら?と思ってこっそり描いてみました。そしたらこれがなんだか甘酸っぱい気分になってしまって気恥ずかしい…。
そして、二次絵は簡単そうですごく描くのが難しい。。
何がこんなに難しいのかと思うくらいに難しい。
神劇のバハムート並の絵は描くのが難しいってのはこのことかと思う。
 
きっちり背景まで描かれてたりすると更にスゴイって思います。真似して描いてみても無理でした。pixiv(絵を投稿するSNS)も覗いてみたけど今はああいうコミュニケーションの場があっていいですね。みんな上手いし。
 
二次絵って言っていいのかわかりませんが、二次絵と言うと私は現代美術家の村上隆さんをすぐ思い浮かべます。彼が出て来たときはポップだけど、ロイ・リキテンシュタインとは違う感じで、物珍しいポップさだと思いました。
 
そういえば、大学生のときに大きなキャンバスに「みゆき(ピンクの髪の女の子の名前)ちゃん、ナントカ(何かの英語)」と描かれた萌え萌えのイラストを描いてる人がいました。なんだかすごく口の上手な先輩だったと思ったけど、今でも描いてるのかなあ…。