祖父と私と絵画のはなし

画家であり、祖父である佐藤徹のブログ。アートのこと中心です。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

絵を描いて生きてくことなんてできない。

タブレットの時代になって1番割を食ってるのは絵画や彫刻、日本画などのアート作品ではないでしょうか。だから現代美術というジャンルができ、複雑化してるのかな? あと、日本ではまだそれほど顕在化していないですが、アメリカなんかでは新聞社がネットに…

等迦会の展覧会にて

今日は親戚も交え、佐藤徹が属していた国立新美術館でやっている等迦会の展覧会に行って来ました。全体的に色んなジャンルの絵が飾ってあり、息苦しくない印象でした。あと大きい絵ばかりで出すほうは大変だなあといった感じです。 祖父は生前この絵を東京で…

銀座の画廊へ

今日は絵画教室の先生である横島庄司先生の絵を観に、銀座のギャラリー惣まで行ってきました。展覧会のハガキとiPadで道を調べながら行って、そう迷わずたどり着きました。少しご年配の方や若い方も観賞にいらっしゃってて、あまり銀座の画廊で緊張するとい…

やっぱりモネが好き。

今日は国立西洋美術館のモネ展に行ってきました。 正直に言ってまたモネ〜?という気はしたのですが、木曜の平日にも関わらず結構人がたくさんで鑑賞するのに苦労しました。 やっぱり改めて観てもモネは素敵です。他にもボナールやゴッホ、セザンヌなど印象…

2/4の絵画教室

今日は、横島庄司先生の絵画教室の日で、ヨイコラショと行って来ました。前にも書いたように荷物が多いので、色んな物や人にぶつかりながらの歩きです。朝、小雨も降ってたし。早くカートを買おう…。 今日はサムホール4枚を何としても仕上げて、3月の林檎の…

商売としての絵画

佐藤徹はあまり商才がないというか、少なくとも商売に興味がある画家とは言えませんでした。むしろ売れる絵を描くなと自らに戒めて、絵を描いていました。 でも、それなら売れる傾向の絵を描いたらイラスト、売れない傾向の絵を描いたらアートになるんでしょ…